イクメン日記vol.80(7/15) 読書記録9冊目【まんがでわかる 子どもが変わる怒らない子育て】 

こんにちは。イクメン野郎ことHIROSHIです。

子どもと接していると、いつも怒ってばかり…

イライラがおさまらない…

できれば笑顔で子どもと接していたい…

そんな人にオススメの一冊 があります!

まんがでわかる 子どもが変わる怒らない子育て

著者は嶋津良智さん。

「怒らない技術」シリーズの中の

「子どもが変わる 怒らない子育て」

を漫画化したものです。

漫画は松浦はこさん。

漫画化といっても、全てが漫画になっているわけではなく、

漫画で実例を、補足説明を文章でまとめています。

フルタイムで働きながら、家事に育児に奮闘中のみちる。

夫は単身赴任をしており、

子育ての責任を一身に背負うプレッシャーから、

ついイライラしてしまう。

怒るのは子どもの教育上よくないとわかってはいるものの、

元気いっぱいの息子・恭介に手を焼く日々。

ある日、恭介が通う柔道教室の先生の母親である幸子から、

「怒らない子育て」について話を聞き、

早速実践しようとするが…。

あるあるだらけ!

みちるは育児に奮闘するあまり、イライラしたり、頭ごなしに息子の恭介を叱ったりしてしまいます。

その実例があるある過ぎて共感してしまいます。

例えば、朝ごはんをだらだら食べていて、時間に間に合わない、とか、

朝ギリギリになって重要なプリントを出されたりとか、

友達とケンカをして殴ってしまったりとか。

子育てをしていたらよくある場面を取り出して、

「怒らない子育て」につなげていこうとしているので、

読んでいて共感できますし、とても勉強になります。

怒らない子育て

怒らない子育てのために様々な手で当てを幸子さんは教えてくれます。

怒りはコントロールできる

怒りは自分の意志でコントロールできるものだそうです。

そして、息子を怒っているのは、息子を怒ってよいと無意識のうちに決めているから。

なぜなら、同じことをしたとしても、知り合いの息子だったら、躊躇して怒らないことがある。

それはやはり、自分の息子なら怒ってもよいと判断しているから。

目からうろこでした。

また、無意識のうちに

〇〇すべき

と決めているのは誰か。

実は自分です。

自分が勝手に心の枠を決めていて、それを逸脱した時にイライラを感じたり、怒ったりしてしまうのだそう。

怒りについて知る

そのような、怒るという現象を実はあまり知らない、という事実。

わかりやすい例が

バラを漢字で書きなさい

と言われたときに、なんとなくわかるけれど、詳しくは書けない。

それと同じようなものが怒りについての理解度なのだそうです。

そこで、怒らない子育てのために、怒りの正体をはっきり理解するところからスタートします。

怒りを理解するために

怒りの正体をはっきりするために、怒りの記録を取る必要があるそうです。

本書では、無料で怒りの記録テンプレートを配布してくれています。

それを実際に使って怒りの記録を取っていきます。

そしてその記録をもとに、自分の怒りの特徴をとらえていく、ということを行っていきます。

みちるは、幸子をメンターとして、怒らない子育てを身につけていきます。

その過程が、とても分かりやすく、

葛藤の場面なども描かれていて、

本当に共感できます。

自分でもすぐに試すことができる技もたくさんあり、本当に参考になります。

忘れないでおきたい言葉

本書の中で忘れないでおきたい言葉。

「子どもは親の言うことを聞かないものだ」

「親の言うことはなかなか伝わらないものだ」

これを前提として、子どもと接することで、イライラすることを回避できるそうです。

確かに、私自身、息子が言うことを聞く前提で話をしてしまいます。

その結果、なかなかうまく進まなかったときに私がイライラしてしまう。

「息子が悪い」

「自分の説明が悪い」

と考えるのではなく、

「そういうもんだったな」

と考えることで少しでもイライラを解消できるのかもしれません。

常に息子と接する中で忘れないでおきたい言葉です。

怒らない父親教育

本書の面白いところは、子育てだけでなく、父親に対してのことも書いてありました。

父親が無責任な子育てをしていることに対して、母親がイライラしている。

そんな時にも怒らない子育てが応用できる

と。

図書館で借りた本で、2週間しか手元におけないので、飛ばし読みになってしまいました。

でも、この本の中に子育てに使えるエッセンスが大量に詰め込まれています。

漫画もあるので非常にわかりやすいものになっています。

手元に置いておいて、イライラしてしまった時に読み返したいと考えるくらいでした。

漫画のない、元の書籍を購入してもよいかな、と検討しています。

もし、子育てのイライラでお悩みの方は読んでみることをおススメします!

まんがでわかる 子どもが変わる怒らない子育て

著者:嶋津 良智

漫画:松浦 はこ

出版社:フォレスト出版